大阪中津の町おこしイベントのススマルシェに行ってきた。
ススマルシェとは
進む+マルシェ。
作家自らが発信し主導していくイベント。 (公式サイトより)
梅田の横にある中津という町を盛り上げるという要素も含んでいると思います。
普段中津に行く事はないのですが町としてはなかなか面白さがありました。
東京でいう高円寺に通じる独特のゆるさがある感じといいますか。
とりあえず色々と探索してきました。
プレコグ堂
ひっそりと佇む木造の古本屋さん。
医学書とか自己啓発本とか哲学書とかオールジャンルにセレクト。
昭和感漂うノスタルジック且つサブカルチックなお店でした。
こういった、オールドスクールなバイブスを醸し出すお店は昨今少なくなってきましたね。
中津商店街
昔から商店街フェチな一面があったので入ってみる事に。
やはり、商店街は今はどこもシャッター街となり廃れています。
ですが、イベント中ということもあり、ワークショップがあったり、アクセサリー、雑貨、
野菜などがシャッター前で販売されていました。
さらに奥に進んでみると。
Hawaii Record
ハワイレコード。
中津に中古CD/レコード屋があるとは知りませんでした。
店主が外出中だったので、外に投げ売りされているレコードをディグる。
何も買いませんでしたがセレクトが面白い。
昭和歌謡とかJ-POPとかこちらも雑多な品揃え。
ジャパニーズ・レアグルーヴな1枚が掘れるチャンスがあるかもしれないですね。
1枚100円以下とかであったし、サンプリング用の元ネタ探しをするDJにもオススメです。
今度は店内にお邪魔させてもらおうと思います。
駄菓子屋
ここも無人で誰もいないぞ。
きっと奥の部屋に、おばあちゃんがお茶を飲みながら煎餅を食べているのでしょう。
ノスタルジックな懐かしいお菓子がずらりと陳列。
遠足を思い出しますね、母校は予算が200円までだったような気がします。
よっちゃんイカ、キャベツ太郎、うまい棒、モロッコヨーグルは鉄板でした。
ガチャガチャ
昔はミニラジオとか子供心をくすぐるアイテムが多かったですね。
ただ、当たった事はありませんでした。
ここで見たのは、最近のガチャガチャではなく、90年代初頭の雰囲気がありました。
ルービックキューブが欲しかったので400円分回しました。
ただ、ルービックキューブは当たりませんでした。
パズルとかクネクネして形を変えて遊ぶオモチャをゲット。
100円で少し夢を見させてもらいました。
SDガンダムのガチャポン戦士とかカードダスも懐かしいですよね。
振り返り
2時間くらい中津を堪能してから中崎町を歩き帰宅しまた。
ゆったりとして、まだまだ伸びしろのある街というのが個人的な感想。
30年くらい大阪に住んでるけど、もっと色んなスポットを掘り下げたいですね。